中学の進学先に悩む中、一条校ではなくフリースクールって選択肢もあることに気が付きまして。早速ですがN中等部の説明会に参加してみました!
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フリースクールという選択肢があるじゃないか
目下の我が家のお悩みは中高の進路です。
現状のshiro君の状態といえばトイレの自立もまだまだ。
国語算数は1年生から2年生の半ばを頑張り中というステータスでございます。
6年生でトイレ自立できない場合は間違いなく支援学校への進学となるわけなのですが。
支援学校の場合、やはり重めのお子さんに合わせた低刺激環境になって学習面は手薄になりがちかな、と思います。
なんとか少しでも支援学校にプラスして算数国語の力も伸ばすには?
と考えたところ「そうかフリースクールとの併用があるじゃないか!」というアイデアに至ったわけです。
フリースクールは一条校ほど縛りがキツくないのでシンプルに「勉強だけ頑張る」「1週間に1日だけ頑張る」が実現できるので、それならばチャレンジ可能なのでは?
N中等部の学費
N中等部はN高等学校やS高等学校と運営母体を同じくします。
N高・S高が「高校」であるのに対して、N中は「中学」ではなく「フリースクール」の扱いになります。
籍としては地域の一条校に所属しておいて実際にはN中に通う、という形式での学習になります。
通信制と通学制から選択が可能で、通学の場合は週1・3・5通学から選択します。
学費は通学日数によって変わります。
週1で1期37,400円(学費)+11,000円(設備費)の合計48,400円です。
12期制なので年間では48,400円✖️12期=580,800円が必要です。
週3では805,200円、週5では1,016,400円となります。
入学金は別途一律11万円です。
N中等部の説明会に参加してみた
shiroママよりshiroパパの方がN中やN高には興味をもっていた為、そこまで期待はしてなかったのですが。
↑shiroパパはエンジニアさんなのでプログラミング教育のある学校への進学を希望しています。
実際に見学してみるとすごく良かったです!
スタッフさんも親切で、いい意味でイマドキな雰囲気のあるスクールでした。
実際の在校生さんとお話しすることもできて、「こんな素敵な生徒さんがいるのか」という確認もできました。
全ての校舎に3Dプリンターが設置されており、プログラミングで色々な立体作品を制作することができたりするそうで、3Dプリンターのデモも見られました。
shiro君にとってはこの3Dプリンターと生徒さんの作成したゲームが激アツだったらしく、自らグイグイと在校生さんやスタッフさんに話しかけておりました(⌒-⌒; )
結構楽しかったみたいです。
shiroママ的に一番印象が良かったのは「何か明るい感じがする」というところでした。
今まで色々と学校見学は行ったのですが、トータルすると「何か暗い感じ、息苦しい感じがする」ところがすごく多くて。
N中等部の「明るさ」が何より好印象でした。
N中等部唯一の問題は入試
shiro君のように療育手帳とれるレベルの方でなければあまり問題にはならないポイントだと思うのですが。
発達検査で70以下になってしまうshiro君にとって最大の問題は入学テストです。
作文、面接、基礎学力(算数・国語・英語)の総合判定で選考が行われるスタイルです。
作文では基本的に「N中等部でどんなことをしてみたいか?」について200文字から400文字程度で回答するそうです。
こちらは事前に回答を用意して練習しておけば良いとのことでした。
基礎学力に関しては小4から小6までの「一切ひねりのないめちゃくちゃシンプルな問題がでます」ということでした。
小4から小6😓
shiro君は小学校卒業時点で小3の終わりまでが目標なんです。
ううう、やはり厳しいか。
まあ、選考で基準を設けてもらった方が無駄なお金と時間をかけてしまうリスクを避けられるので選考自体は有り難いですけど。
実際に療育手帳お持ちのお子さんで通っておられる方もいるそうなので絶対不可能でもないとは思うので、選択肢としてチャレンジしてみようかなと思います♪
N中等部はN高等学校・S高等学校へと続く流れになっているので高校卒業資格の取得を目指す環境としてもすごくいいな、と思いました!
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