高卒の資格が取得できる発達障害特化の通信性高等学校である明蓬館SNECを見学しました♪
(PR 記事内に商品プロモーションを含みます)
明蓬館SNECってどんな雰囲気?
発達障害に特化した通信制高校ということでshiro君の進学先候補としてマークしている明蓬館SNECさんを視察して参りました♪
shiro君はまだまだ小学生ではあるのですが、見学自体は特に問題なく申し込み可能であったので家族で参加してみました。
説明会当日、実際の校舎を訪問した第一印象ですが、、
通信制高校なので当たり前ではあるのですが「塾」という感じの教室です。
1学年の生徒数も8人前後なのでスペースもこじんまりしており、一人一人が静かに集中して学習に取り組める個別ブースが設けられています。
パンフレットやHPの内容を更に詳しく説明会で確認して、最後に質疑応答がありました。
shiro君のように軽度知的障害に該当する発達指数70以下で受け入れが可能かというところが聞きたかったのでまずはその点を確認。
入学に際しては入学試験の前に「心理検査」が設けられており、その検査の「認知」の項目が75を超えていれば受け入れは可能とのことでした。
他に卒業生の進路についても確認。
本年度の卒業生に関しては就職2名、就労サポート5名、通信制大学入学1名とのことでした。
授業料に関しては通学コースで初年度およそ110万円、自宅学習コースでおよそ70万円がかかるそうです。
SNECについてはこちらの記事でも紹介してます!
実際に説明会に参加した感想
実際の授業や生徒さんの様子は分からないので教職員さんとのファーストインプレッションの感想になっちゃいますが。
塾という感じではあるので、先生はあくまで教科の学習を教える人という印象です。
あとやはり「発達障害に特化した」とある通り、「手帳はとれないけど」とか「不登校歴は長いけど」という障害者手帳を持つ障害児ではない発達指数80前後のお子さんがメインターゲットなのかな?と感じました。
本人の自覚であったりやる気であったりが相当高くないと学習を完了して高卒の資格を得るのは難しいのかな、shiro君にはちょっとアレかも?(←まだ小学生なので何とも言えないですけど😅)
あと将来の進路を考えたときに作業所Aや障害者枠での雇用を選ぶなら支援学校の方がいいのかな?ともちょっと感じました。
周囲の同年代のお子さんとの関わりがもう少し濃密な全日制の支援学校の方がshiro君の社会性の発展には良いのかもしれないという気持ちも生まれまして。
まだまだ考える時間はあるので他にも候補となる進学先をたくさん検討していこう!と気持ちを新たに致しました!
次回は高等特別支援高等学校の見学をしてみたいと思ってます!
コメント