2年に1度の特別児童扶養手当の更新のために発達検査を受けました!今回は新版K式ではなくWISCで結果は全領域67でした。
(記事にプロモーションを含む場合があります)
特別児童扶養手当の更新のお知らせが届きました
10月の初旬に郵便受けに「特別児童扶養手当の更新のお知らせ」が届きました。
11月末日までに数ヶ月以内に受けた発達検査の結果の提出が必要とのこと。
いつもお世話になっているお医者さまで発達検査の予約を取りました。
10月初めに予約して実際の検査日は1ヶ月後、、
いつも思うのですが期限がタイト過ぎる💦
障害児の家庭は暇だと思われているのでしょうか?
検査当日
この検査の少し前に歯医者で初めて麻酔の注射をして抜歯するshiro君的には大手術があったこともあり、病院というワードに警戒心を強めるshiro君。
学校を早退して渋々と病院へ向かいます。
最初は親子で発達検査の先生と軽くお話しです。
2年前に受けた発達検査の時と同じ先生がshiro君のことを覚えてくれていました。
「shiro君が成長しているので今回はより詳しくshiro君の特性を把握できるWISCにしましょう!」とおっしゃってくださいました。
色々と先生に話題を振ってもらうshiro君ですが言われたことが分からない(もしくは聞き取れない)ため一切噛み合わない返答です。
そんな様子を見ながら「今回も特別児童扶養手当の更新は問題なさそうだな(⌒-⌒; )」と感じるママ。
検査は90分ほど、shiro君と先生のマンツーマンで行われました。
検査室を退出するママを不安げに見送るshiro君の様子はほぼ「ちいかわ」です😅
検査結果:全領域67でした!
検査当日はつつがなく終了し、その1週間後にママ一人で検査結果を聞きに行きました。
7歳8ヶ月の今回の結果は前回66から1アップの67でした!
言語領域が60と非常に低いです。処理速度は86と高めで、処理速度の中でも単純な課題のみであれば100超えていたとの事でした。
ざっくりいうと言葉の理解が難しいので他の課題においても質問や課題を聞いたり読んだりして理解する力がないって感じです。
「視覚情報を利用して学業や生活、言葉の発達を促してゆきましょう」というアドバイスを頂きました。
併せて「フルおむつ、食事介助」といった情報についてもお話した上で診断書も作成して頂き、行政にはこの診断書を提出して今回の特別児童扶養手当更新は終了です。
言葉の理解についてはパパママからすると「まあやっぱりこんな感じだよね」というところで検査結果はめちゃくちゃ妥当だと思いました。一桁の足し算引き算も無理な感じで数の概念も未発達なので、残りの小学生期間で少しでも数の概念と言葉の理解が進むよう取り組んでもらえるよう工夫したいと思っています。
コメント