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小学生になった息子ですが、頑張って毎日登校してくれてます。
入学後の毎日
毎日送迎なので他のお子さんの様子も見られるのですが、毎日校門のところで「学校行きたくないよ」と泣いているお子さんもおられたり、、お母さんと先生が必死に子供の気分を盛り上げようと奮闘していたり、、
一人一人のドラマがあるのです。
うちの子は頑張り屋さんな優しい性格のせいもあり、分かりやすく嫌がったりすることはないのですが、それでも心のうちにはいろいろな感情があるのだろうなあと親としては見ていて思います。
支援学級と原学級の2クラス所属制
原学級と支援学級の2つのクラスに所属するスタイルなのですが、原学級から支援学級に移動するとき(国語と算数は支援学級で受けるシステム)には黒板の前にいる先生のところに呼ばれ「これから〇〇君は支援学級に移動します。行ってらっしゃいで送り出しましょう(先生)」「〇〇君行ってらっしゃーい!!(クラスメート全員)」「行ってきます(息子)」ってな感じで送り出されます。
原学級での授業は図工などがあって、この時は原学級のクラスメートと一緒に受けるのですが、人間の話し声がそもそも聞き取り辛いという一次障害のある息子なので、先生の説明はほとんど聞こえていないようです。なので何をしていいかよく分からん状態がほぼほぼ。まあ、退屈だろうなあ、とか。周りのクラスメートも親切心であっちであれを取ってくるんだよーとか手をひいてってくれたり背中を押してくれたりするんですが、、どうなんだろう?私だったら逆に少し負担に感じるかも?引け目を感じるかも?という気もするのです。背中を押すなんかもちょっと意地悪な子が出てきたりすると面白がってどつくなどにつながる危険もあるよなあ、とか。
まあ、お世話を受けることを心地よく感じるタイプと感じないタイプってあると思うし、ほんとこればかりは親子といえど違う人間なので息子の気持ちは息子にしか分からないとは思うのですが。
親としてはハラハラドキドキしてしまいます。

でも、息子の人生を引き受けるのは息子自身なので、どんな経験も息子自身で乗り越えていかなきゃいけないんですよね。そう考えると親ができることって何でしょうね?と日々自問自答しております。
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