不登校時の家庭学習アプリ4選✨軽度知的障害自閉症児の場合

小学校での毎日

週1くらいお休みモードなshiro君です。

休みの日は家で勉強

って言っても30分くらいですけど。

学校へは国語算数の学習のために行ってもらっているというスタンスなので、休むのは必要ではあるけれども代わりに少し家庭で学習して頂いております。

とはいえ休むことが目的なので5分くらいづつスマホアプリをやってもらっているだけです😅

アプリ系は自閉症と親和性強いと思うのでいいのですが学校では板書がメインなので家でやる意味があるかなあと思って取り組んでいます。

ママが国語担当でパパが算数担当です。

あいうえおすし ひらがな

おすしのネタでひらがなを覚えるというお寿司好きっ子にしかハマらないアプリです。

shiro君は事あるごとに回転寿司アピールをするお寿司っ子(食べるのは玉子のみで、シャリ狙いのため食べきれない玉子はパパママの胃袋に処分😅)なのでハマりまくりまして。

嫌がらずにやってくれます。

ひらがな

これもシンプルで取り組みやすいようです。hk2006さんのアプリです。

他にもいくつか似たようなのダウンロードしてやってもらったのですが、アニメーションが多過ぎて途中で飽きちゃったりで、これくらいシンプルでスピード感ある方がいいらしいです。

書き取り以外にひらがな並べ替えゲームやカルタゲームもあってこれもシンプルでやりやすいみたいです。

カタカナ

これも上記のhk2006さんのアプリです。

構成はひらがなと同じです。他にABCや漢字、足し算のアプリも出ているので順次取り組んでもらう予定です。

とけいのれんしゅう

時計の見方がわからないと休み時間が把握できなかったり不便なので、こちらのアプリでトレーニングしてるんですが、、

時計って難易度高いんだなあ、と教える身になって初めてわかりました。教え方が難しい=理解が難しいんですね。

曜日や日付の概念もあまり育っていない感じなので、おいおいそっちも取り組みたいんですけど、、

うーーーん

改めてこういうのって全部「概念」なんですよね。

自閉症者にとって最もハードルが高いとされる「概念」にこの社会がいかに支配されているか改めて考えさせられます。

つまり自閉症者にとってこの社会でやっていくことがいかに難しいかってことでもあるわけで😅

人間の社会とは幻想(概念)の共有なわけなので、幻想の共有が出来づらいshiro君は永遠に異国を彷徨い続ける異邦人のような気持ちなのかなあ。

うーーん、ハードですね。

家庭学習で気づいたこと

shiro君と国語や算数をやってみて思ったんですが、shiro君が学校をハードに感じる理由って国語算数の学習そのものが困難だからって部分も大きいのかな、と。

原学級のクラスメートとの関わりや音なんかがしんどいのかなと考えていて、国語算数が大変ってのはあまり思ってなかったんですけど、実際はどっちも同じくらい負担なのかもしれません。

国語も算数も全部が「概念」つまり幻想的な部分がありますよね。ファクトベースの脳の働きには厳しめなんでしょうね。

でもこればかりは困難でも習得してもらうしかありませんので、パパママの教えるスキルを工夫しようと思います。

教えるとかめっちゃ苦手分野なんですけどね😅

不登校を登校扱いにできる「すらら」についてのレビュー記事もありますよ♪

 

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