恐怖の尿検査がやってきたぞ🚽軽度知的自閉症児に尿採取は難しい件

小学校での毎日
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おはようございます。
我が子が可愛くてしんどいバカ親代表Shiroママです。

小学校には様々なイベントがあります。

運動会(日差し、人、音など恐怖!)
学芸会(暗い中で光がチラつきパニック!!)
地域交流会(見知らぬ大勢の人に囲まれて怯える!!!)
遠足(見知らぬ場所+疲れ=号泣!!!!)
展覧会 (展示を悪気なく破壊🏴‍☠️)etc

どれも自閉症者にはハードル高めなものばかりです😅

検査系もかなりの難関でして。

視力検査(他にも注意を引くアイテムだらけで検査結果が疑惑の判定)
聴力検査(検査の意図が伝わってるのか、、疑惑の判定)
歯科検診(号泣の末に適当に終了される)
身体測定(なんとかクリアできる)

判定が疑惑なものばかりです😅

そして今回の採尿! ムーーリィーーー😭

朝の一番搾りを採取とか難しすぎるぞ。
せめて前の日の尿でよければなんとかいけるかもしれないのに😢

と、相談したところ、
保健医さんが小児用採尿袋を用意してくださいました。

前夜就寝前のハギュハギュタイムに
「明日ママはShiro君のおしっこをとって学校に持っていかないといけないよ。だから朝、トイレでおしっこして欲しいなあ。」
とShiro君に入念にお願いはしてみました。

いつものことですがShiro君は至ってクールに無言です。
Shiro君は塩系男子なので聞こえてても無言無表情です😅
無言無表情だけどちゃんと分かってるんですよね。
(ただし分かってないことも同じくらいよくある😅)

採尿当日

翌朝、、起き出してきたShiro君に「おしっこお願いしてもいいですか?」と恐る恐る聞いたところ、、
な、なんとShiro君は自らトイレに赴いてくれたのです!
やったあ!

せっかくなので頂いた小児用採尿袋も使ってはみたんですが、テープで肌に張り付くのが不快すぎて脱着を要求されてしまいました。
まあ、そうですよね。
こういうの一見使えそうなんですけど、結局別の落とし穴(テープベトベト)があって無理なんですよね。

気を取り直して「よし、普通に立ちションだ」とお願いしたところ見事成功!
普通に検尿容器に採尿成功しました。
あまりに嬉しかったのでママが小躍りしながら「やったやったー」言ってたらShiro君も嬉しげに「やった」とつられて言ってくれました✌️

無事に任務を終えた解放感。
無発語系は毎日に感動がありますね。

後日

この流れで朝の立ちションは習慣化できるのでは?
と翌朝以降も朝のおトイレに誘ってはみたものの、その後は1回も出てません😅
さすが無発語系。
やはりそこはブレずにオムツな信念を貫くという😅

まあ、本当に必要な場合を理解して協力してくれる優しい子なのでヨシとしよう!

定時にトイトレしたら形だけはやってくれるんですけどね。
もう、明らかに形だけなんですよね。
「はいはい、しょうがないな付き合いますよ。」という優しさで付き合ってるだけ感がガッツリ伝わってくるので、まあ、まだオムツ卒業までの社会性(オムツ恥ずかしいって気持ち)が育ってないのでしょう。

大も小も全くオムツの外れる気配はないShiro君ですが、なんだかんだ採尿はできたので嬉しい限りのママなのでした。

 

 

次回は「自閉症児は偏食は本当か?食べられる物の一覧です。」です。よろしくお願い致します!

 

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