無発語系自閉症児に役立ったアイテムベスト5

小学校での毎日

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おはようございます。本日はこれ役立った!というアイテムのご紹介です。

スマホ

お出かけの際、感覚遮断に役立ちます。shiro君もスマホの動画を上手く活用する前は人混みの街角や店舗でパニック(金縛り&号泣)を起こすことがよくありましたが、スマホでお気に入りの電車の動画など見ることでパニックにならずに済むようになりました。

スマホ(主に動画)の活用としては他にも、共同注視を育むのにも役立ったと思います。shiro君は電車の動画などは一緒に見たがる傾向がある為、同じ対象をshiro君と一緒に見て感想を言うなどの共同注視が成立させやすいです。

動画の音声情報は加工され情報量が自然の音より減らされているため、shiro君のように情報を過剰に取り入れてしまう脳には優しいのかなと思います。動画で多くの単語を覚えているようです。

ただ最近Youtubeショートが始まってしまい、不適切動画がちょいちょい流れてきてしまうのが悩みではあります。規制かけてるんですけどショートは始まったばかりでスクリーニングが緩いんでしょうね。ショートのみ削除する設定を追加して欲しいです。

関連本

このブログでも時々ご紹介させて頂く発達障害関連の出版物は貴重な情報源ですね。情報の信頼性の高さが魅力です。

ネットなども良いですが、やはり本の方が本当に役立つ情報は多いと思います。

紀伊國屋や丸善などの中でも超大型店へ行くと相当なラインナップが揃っていますし、なんとか時間を作って書店に足を運ぶのは重要かと思います。

お風呂用アイウエオシート

百均で売っている、アイウエオやアルファベット、数字などお風呂の壁に貼れるシートです。

shiro君は毎日パパとお風呂に入ってリラックスモードの時にこのシートの数字を数えたりアルファベットを読んだり、かなり読み書きの習得に役立っていると思います。

ママが購入した知育玩具の1/100の値段で100倍以上のパフォーマンスを発揮するスーパー高コスパグッズです😅

ベビーカー

これなくしてshiro君のお出かけは成立しなかった神アイテム!

幼いshiro君はスーパー受け身ボーイで、自ら対象物にしがみ付いたりすることが一切できなかった為、自転車は危険すぎて乗せられませんでした。

代わりにベビーカーだったんですが、心身ともに安全基地的な役割を担ってくれる感じで、ベビーカーに乗せるとパニックを回避できたり。ママはshiro君を強制連行するのに役立ったり(こっちがメインかも)😅

最高のパートナーでしたね。まあ、もう一度あのベビーカー時代を再現したいとは全く思いませんけど😅思い返したら血が吐けそうです(笑)

ヘルプマーク

現在も電車に乗車中なんかはしっかり活用してます。療育手帳取得の際に一緒に渡して頂きました。

ちょっと前までマスクが付けられなかったので、このヘルプマークと一緒にこれも頂いた「障害のためマスク着用ができません」バッジと一緒に見えやすいようにバッグにつけて電車に乗ってました。

見た目でわかる障害ではない為、こういったマークがないと中にはかなり攻撃的な言動を取ってくる大人もいたり、、自閉症の障害特性がピークで出ていた3歳前後はなんか悲しくなるようなことがいっぱいありました。

ヘルプマークは安全確保に役立つアイテムだと思います。

本日は以上です!

次回は「初めての行き渋り!shiro君、学校生活に嫌気がさす編」です。どうぞよろしくお願い致します!

 

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